詳しくは上記リンクを見てみてください。 これがJAXAの内部映像!!!鈴木・細川・伊藤の3名で潜入しました。職員の皆様、仕事に誇りを持っている感じが伝わってきます。 スマート(切れ味が良い)でカッコいいです! 我々の実験の担当のJAXAの吉崎泉 博士もとてもスマート。いつもいつも、大変お世話になり、ありがとうございます。 女子学生にとっては、正にあこがれのロールモデルでしょう。 さて、塚本先生とは、結晶成長学会で知り合っていましたが、どちらかというと競合相手的な関係にありました(といっても圧倒的に塚本先生の方がグレートではありますが)。が、こんな素晴らしいチャンスを与えて戴き、感謝感謝です。このつながりを大切にしたいですね。 鈴木がこれまで行ってきた、タンパク質の結晶成長の速度論的アプローチおよび光学的な手法(二光束干渉計)による測定に関する経験が活かせそうです。 右のダンディなおじさんが塚本先生、鈴木の尊敬する、結晶成長の実験的研究のトップランナーのお一人です。画面の右奥の大きなモニタに、ニワトリ卵白リゾチームの結晶表面の二光束干渉像(国際宇宙ステーションISSの中の、日本の実験ユニット「きぼう」内の生の映像)が見えます。 正確には画像解析ソフトを用いて解析するのですが、まずは、 ものさしで測定(笑)。しかし、これがかなり正確。nmの結晶の高さの変化をばっちり測定できます。基礎研究ってこういうもんです。 もちろん、結晶成長のその場観察の最高到達点の実験です。塚本先生以外にはまず実現できません。 ![]() ミーハーな我々は、管制室の外にある黒板に名前を刻んで上機嫌!塚本先生より大きな字で書いてしまいました。ごめんなさい。吉崎さん、写真ありがとうございました。 来年度もできたらいいんですけどねー。もう一回解析に行く予定です。 |