きっかけ






母校東北大学の出身研究室(小松啓研究室)のライバル研究室(砂川一郎研究室)の元助教授で、学生時代は学会等で鋭いツッコミをいつも受けていた塚本勝男先生から、2012年のJAXAの国際宇宙ステーション(ISS)実験NanoStepへの参画を打診されました。
リゾチーム(HEWL)というタンパク質の結晶表面のらせん成長丘を光干渉法でISSでその場観察することに初めて成功しました(Yoshihisa Suzuki, et al. Cryst. Growth Des. 15, 4787-4794, 2015.)。その後、2013年度から研究代表者を引き継ぎました。
同窓の先輩というのは大変ありがたいですね。