徳島大学理工学部応用化学システムコース 物性化学(B-2)講座 |
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高圧物性 岡村・野口グループ
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- 数万気圧から数10万気圧という高圧力の元での物性を調べています。このような高圧下では、物質を構成する原子や分子の距離が大幅に減少するため、常圧とは異なる面白い物性が発現します。
- 高圧の発生にはダイヤモンド・アンビル・セル、略してDACという装置を使います。(上の真ん中の図はDACの概略を示しています)
- DACで高圧印加した試料の性質は、赤外分光やラマン分光などを用いて調べます。
- 研究室の装置と並んで、大型放射光施設SPring-8(上の左図)など、学外の研究施設を利用した実験も行います。
- 研究の対象としている物質は、高圧下で金属転移などを示す半導体物質や熱電候補物質、「燃える氷」として知られるメタンハイドレートやその関連物質です。
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What's New |
2024/9 |
国際会議AMDP(@徳島大学)に参加、発表しました。(院生1名、教員1名) |
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2023/11 |
日本赤外線学会第32回研究発表会(@関西大学梅田キャンパス)に参加、発表しました。(院生3名、教員2名) |
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2023/11 |
第64回高圧討論会(@さわやかちば県民プラザ)に参加、発表しました。(院生2名、教員2名)
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2023/9 |
国際会議PCI-2023(@札幌)に参加、発表しました。(教員1名) |
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2023/8 |
メタンハイドレート、エタンハイドレートの圧力誘起アモルファス化に関する論文がPhys. Chem. Chem. Phys.誌に掲載されました。 |
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2023/2 |
「光アライアンス」誌(日本工業出版)に、野口による解説記事「顕微ラマン分光法の水素同位体トレーサー拡散実験への応用」が掲載されました。 |
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2023/1 |
エキシトニック絶縁体Ta2NiSe5の高圧実験に関する早稲田大学、SPring-8などとの共同研究が Phys. Rev. B 誌に掲載されました。 |
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2022/12 |
第63回高圧討論会(@立命館大学・大阪いばらきキャンパス)に参加、発表しました。(院生7名、教員2名)
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2022/10 |
国際会議WIRMS 2022(@広島グランドプリンスホテル)に参加し、口頭&ポスター発表を行いました。(院生1名、教員2名) |
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2022/9 |
「高圧力の科学と技術」(日本高圧力学会誌)に、岡村による総説が掲載されました。 (PDFファイル・日本高圧力学会の許諾を得ており配布自由です。) |
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2021/10 |
第62回高圧討論会(@アクリエひめじ)に参加、発表しました。(院生3名、教員2名)
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2021/10 |
高圧下で超伝導を示すカルバライト鉱(AuTe2)に関する京都大学、早稲田大学, SPring-8などとの共同研究が、J. Phys. Soc. Jpn.に掲載されました。 |
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2021/7 |
エキシトニック絶縁体Ta2NiSe5に関する電気通信大学、早稲田大学, SPring-8などとの共同研究がJ. Phys. Soc. Jpn.に掲載され、Paper of Editors' Choiceに選出されました。また、"JPSJ News and Comments"、および"JPS Hot Topics"で紹介されました。 |
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2021/6 |
野口による総合論文が「分析化学」誌に掲載されました。 |
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2021/1 |
メタンハイドレートに関するSPring-8との共同研究が、J. Phys. Chem. Cに掲載されました。 |
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2020/3 |
近藤絶縁体YbB12に関するマインツ大学(ドイツ)、茨城大学、広島大学との共同研究がPhys. Rev. Bに掲載されました。 |
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2019/11 |
高圧下Ce, Yb化合物の物性に関するロスアラモス国立研究所(米国)、名古屋工業大学、SPring-8との共同研究が、Phys. Rev. Bに掲載されました。 |
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2019/5 |
野口のメタンハイドレートに関する研究がNarure Geoscienceに掲載され、徳島新聞(5/21付)記事で紹介されました。 |
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2017/4/1 |
野口が助教として着任。 |
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2015/4/1 |
岡村が教授として着任。4年生4名と共に岡村グループがスタート。 |
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